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映画とアニメのその先へ。

映画・アニメの紹介と感想。作品のその先で、どこかで誰かが何かと繋がるのを期待して。

ポッピンQ:現実に同位体はいないけれども。

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『ポッピンQ』(2016年/宮原直樹 監督)

東映アニメーション60周年記念作品という事で。
予告初見の時は「ダンスで世界を救うってなんだ!?」と興味薄かったのですが、
何度も見ているうちにダンスが可愛くて可愛くて。
予告の作戦通りといえばそうですが、徐々に主人公たちそれぞれが抱える気持ちが
気になってきて見届けたくなりました。

キャラデザも素敵で、ダンスシーンも可愛いから子ども向けに見えるけど、
大人でも十分に楽しめる作品だと思います。

正直、登場人物の悩みは、どれも今となっては大した事ないなと。
でもそこは、「子どもだな」とか「大人になったらもっと別の事で悩む」とか
大人気ない話をしたいわけではなく、その時代が終わってしまった人たちも同世代の子たちも
みんなが通る道でもあり、その時間を大切にしているからこその悩みなんだなあと。

まさに青春ですね。

同位体という存在は、実在しない生物ではありますが、”理解者”として
難しい年頃の女の子たちに寄り添ってくれるのも良いと思います。
現実ではなかなか理解してくれる人っていないからこそ、とても大切になるし、
返せば、現実に気持ちをわかってくれる人がいれば悩みがあっても
子どもも大人も少しずつ進んでいけるのかなと思わせてくれる作品でした。

 

ダンスに励む姿も、思いやる姿も、全員が可愛くて応援しながら見てました。
展開が読めたとしても、がんばれ…がんばれ…がんばれ!って心で思いながら。

 

わかりやすい展開と、ファンタジー要素のバランスが良く、
クライマックスへの入り方もテンション上がったし、緩急のつけ方がうまい。

 

今回はおそらく誰もEDで抜ける人はいなかったかな?

EDの後もありますからね。

最後まで席に座っていた方は観れたのではないでしょうか。

 

 

 

まだ上映あるのかな・・・(小声)
公開中に書くようにしていきたいと思います・・・。

 

 

終わり。